恥の歌 富永太郎 ------------------------------------------------------- 【テキスト中に現れる記号について】 《》:ルビ (例)Honte《オント》 ------------------------------------------------------- Honte《オント》 ! honte《オント》 ! 眼玉の 蜻蛉《とんぼ》 わが身を 攫《さら》へ わが身を 啖《くら》へ Honte《オント》 ! honte《オント》 ! 燃えたつ 焜爐《こんろ》 わが身を 焦がせ わが身を 鎔かせ Honte《オント》 ! honte《オント》 ! 干割《ひわ》れた 咽喉《のんど》 わが身を 涸らせ わが身を 曝らせ Honte《オント》 ! honte《オント》 !  おまへは     泥だ 底本:「富永太郎詩集」現代詩文庫、思潮社    1975(昭和50)年7月10日初版第1刷    1984(昭和59)年10月1日第6刷 底本の親本:「定本富永太郎詩集」中央公論社    1971(昭和46)年1月 初出:「山繭 第四号」    1925(大正14)年3月 入力:村松洋一 校正:Juki 2013年10月6日作成 2014年3月7日修正 青空文庫作成ファイル: このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。